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論文

JAEA高崎量子応用研究所の研究

玉田 正男

原子力年鑑2016, p.148 - 152, 2015/10

高崎量子応用研究所は、昭和38年(1963年)4月に設置された。現在、イオン, 電子線, Co-60$$gamma$$線などの量子ビーム照射施設を有し、中性子, 放射光など他の量子ビーム照射施設を含めて横断的な活用を進める量子ビーム利用プラットフォームの一端を担う研究所として、研究開発を進めている。最近の技術移転例は、セシウム除去用カートリッジ型フィルタや吟醸酒製造に適した清酒酵母である。また、最近の実用化例としては、放射線橋かけ樹脂の学校教材化がある。引き続き、アウトリーチ活動などを通じて放射線利用に対する理解促進を図って行く。

口頭

暮らしに役立つ量子ビーム; 高崎量子応用研究所における研究成果の概要

玉田 正男

no journal, , 

高崎量子応用研究所は、イオン照射研究施設, 電子線照射施設, $$gamma$$線照射施設の3つの研究開発用量子ビーム施設を有する世界的にも特出した研究所である。そして、原子力機構における放射線利用/量子ビーム応用研究の中核拠点として、環境、エネルギー、医療、バイオ等の分野に貢献する産業応用をめざした研究開発を半世紀に渡り推し進めてきた。現在、中性子や放射光などによる高度な分析技法を組み合わせるなど特性に応じた量子ビームを相補的に利用する量子ビームプラットフォームにより、最先端の計測・分析・加工技術を可能にすることで、暮らしに役立つ新たな成果の創出を目指し、研究開発を進めている。暮らしに役立つ研究成果の創出とその産業利用による技術の普及を目指し、社会全体から期待される新たな領域の開拓及び先端的科学技術分野の発展を継続して進めて行きたい。

口頭

Takasaki Advanced Radiation Research Institute and technology transfer of radiation-induced grafting

玉田 正男

no journal, , 

1963年に放射線化学の中核研究機関として設立された高崎量子応用研究所には、$$gamma$$線, 電子ビーム, イオンビームの3つの主要な照射施設がある。これらの照射施設は材料科学, バイオテクノロジーの分野での応用研究に用いられている。これまでグラフト重合により、電池用隔膜, アンモニア除去フィルター, 半導体洗浄剤中の微量金属フィルターなども市場製品より高いパフォーマンスが実現されたことから、製品化されている。グラフト重合の技術移転では、エンドユーザーのニーズ、放射線加工処理の優位点の活用および経済的実現可能性を必要する。これら3つの項目の一つでも実現できない場合には、技術移転の際に大きな障害に直面する。

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